最近、ちまたで30 days squat challengeをやっているのを見かけます。
そして私もアキレス腱断裂からのリハビリでスクワットをやっています。
今日はスクワットがなぜいいのか?
スクワットとは?
どうやってスクワットをするのか?
などを説明していきますね。
まずはスクワットとは?
スクワットは下半身全体の筋肉を使って腰を下げていくトレーニングです。
お相撲さんのしこ踏みとイメージしてもらうと分かりやすいかな。
お尻はもちろん、前もも、後ろのももなど体の中でも大きな筋肉を鍛えます。
つまりスクワットでより多くの筋肉を効率良く鍛えることによって基礎代謝もアップし、痩せ体質になりダイエットに効果的なのです。
またスクワットのいいところはヒップアップ効果大!
お尻の筋肉を鍛えることで腰痛予防にもなります。
ダイエットだけではなくリハビリやアスリートの筋力アップなどを目的としてスクワットは幅広くトレーニングとして取り入れられています。
そしてスクワットのいいところは狭い場所でもできるというところ。
負荷をかけない以外、基本、道具は使いません。
なので気軽にどこでもできてしまう!
ではスクワットを知らない方にスクワットのやり方と注意点を説明していきましょう。
スクワットには様々なやり方があります。
スモースクワット、ナロースクワット、ブルガリアンスクワットなどなど。
私は初心者から無理なくできるスモースクワットをまずお勧めします。
スモースクワットは足の幅を普通のスクワットより広めにとることとつま先を外側に向けることによって内腿も鍛えてくれます。
もしよりヒップアップをメインで考えている人は足は肩幅より少し広めに開きつま先を前方に向けるスクワットの方がより効果的です。
ただ、フレキシビリティのない人だと太ももと床が平行になるくらいまで下げることができないので効果が出にくいと考えるとスモースクワットの方がいいかと。。。。
また、無理して下がろうとすると腰を曲げたりと間違ったフォームで行ってしまい、腰を痛めてしまいます。
ではスモースクワットのやり方を説明していきましょう。
1両足を広めに開きつま先をやや外側に向けます。
2両手はまっすぐ前方に伸ばします。
腰に手を当ててもオッケーです^ ^
3目線は前方を見てゆっくり息を吐きながら腰を落としていきます。
この時、太ももが床と平行になるくらいまで腰をおろしましょう。
ただ、背中を丸めないことを気をつけてください。背中はまっすぐです。
目線にも注意です。下を見てしまうと背中が自然と丸まってしまいます。
下がる時に膝がつま先より前に出ないようにしましょう。
また膝が内側に入らないように。股関節や膝を痛めてしまいます。
4かかとで踏み込むようなイメージで息を吸って最初のポジションに戻ります。
これをまずは10回、3セットから始めてみましょう!
この注意点をしっかりすることで腰や膝、股関節を痛めることなくまた効果的に行うことができるでしょう。
Have a beautiful day! X
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